3月の中旬から4月の上旬にかけて、可憐な花を咲かせます
上矢作町達原地区には、福寿草の自生地があります。毎年3月中旬から4月上旬にかけて可憐な花を咲かせます。この時期は住民の皆さんのご好意により、一般に開放しています。
【お願い】
福寿草は種子から花を咲かせるのに7年かかるといわれ、繁殖・維持管理がとても困難な植物です。地元住民を中心とした「福寿草を守る会」が保護活動をしています。この福寿草を末永く保護するため、ご来場されましたお一人様300円の環境保護協力金をお願いいたします。
~大平地区福寿草のいわれ~
この地の福寿草は今から約300年ほど前に、大平地区住民の祖先が赤石山系より持ち帰り移植したものと言われています。しかし一説によると元亀元年 (1570年)この地で起こった上村合戦(武田信玄の美濃攻略)のおり、心臓に持病のあった信玄の強心剤として持ち込まれたものとも言われています。
住所 | 上矢作町達原地内 |
TEL | 0573-47-2111 (上矢作振興事務所振興課) |
車利用での アクセス方法 |
中央自動車道「恵那IC」から国道19号、257号線にて約40分。上矢作町に入ったら国道418号線(上矢作振興事務所方面をめざす) |
- 見頃
- 3月中旬~4月上旬