• 明知鉄道と田んぼdeアート
    明知鉄道と田んぼdeアート

今年のテーマは「コロナに負けない」「コロナに打ち勝つ」!

山岡の「田んぼdeアート」は、平成27年から始まり、今年で5回目の実施となります。25アールの田んぼをキャンパスに見立て、7種類の彩り鮮やかな観賞用の苗を植え、巨大な絵を作り上げるというものです。山岡の里山環境を生かしたアートです。
今年のテーマは、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されることに合わせて、明智光秀をモチーフに取り入れました。武将が新型コロナウイルスを切り裂き「コロナに負けない」「コロナに打ち勝つ」ことを願ったデザインです。
6月7日㈰山岡駅南300mの田んぼで「田植え作業」を行い、いま「田んぼdeアート」は見頃を迎えております。苗の成長に合わせて6月下旬頃から9月上旬頃まで、色の移り変わりも楽しめます。

(経緯)
「田んぼdeアート」は、山岡の里山環境を生かし、山岡駅やイワクラ公園周辺の活性化と交流人口の拡大を目的として、平成27年度に始まりました。
当初は里山再生に取り組むイワクラ里山俱楽部が実施しておりました。
しかし、事業には多くの労力と予算が必要であったため、28年度はやむなく断念しました。こうした中で、山岡の疲弊した雰囲気を打破しようと、山岡在住の40代から50代の有志約20名で「山岡元気プロジェクト」を発足。イワクラ里山俱楽部が実施した「田んぼdeアート」を引き継いで行うことになりました。
平成28年度は、古代米を植えて収穫、販売し資金作りを行いました。
平成29年度からは、市補助金も活用し「田んぼdeアート」事業を行い今回で5回目の挑戦です。

 

お問い合わせ

山岡元気プロジェクト山岡地域自治区 地域運営支援員 長谷川俊子
電話:0573-56-2111(山岡振興事務所)
電子メール:yamaokamatidukuri@gmail.com
  • 山岡町
    山岡町
    投稿日: 2019-07-22 10:12:48
    更新日: 2021-04-16 11:11:48
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