10月8日(木)から12月6日(日)まで開催
前期|10月8日(木)から11月8日(日)
後期|11月12日(木)から12月6日(日)
※前・後期全作品入れ替え
浮世絵の祖といわれる菱川師宣が、版元から挿絵の部分を独立させ、一枚摺りの木版画により「浮世絵」を確立させたのは延宝期(1673-81)のこと。当初は墨一色で摺られておりましたが、昭和年間(1764-72)には多色摺木版画としての「錦絵」が完成します。
そんな浮世絵の黄金期と呼ばれる時代が天明・寛政期(1781-1801)。この時代を支えた絵師の一人が喜多川歌麿でした。彼は版元・蔦屋重三郎と組み美人大首絵で次々と当たりを取ったほか、彫り摺りの多様な表現を生み出すなど、名実共にこの時期の浮世絵界をリードしました。
歌麿が作り上げた美人画の系譜は、彼に私淑した絵師や弟子たちへと受け継がれていきます。美人画はいつの時代も人々の関心のただ中にありました。
本展は6章構成となっております。錦絵の隆盛を支えた絵師たちの絢爛豪華な作品をお楽しみください。
ご案内資料
開催期間 | 令和2年10月8日(木)~12月6日(日) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時00分 (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く) ※11月23日は開館いたします。 ※11月4日(水)、24日(火)は祝翌日のため、11月9日(月)~11日(水)は展示替えのため休館いたします。 |
場所 | 中山道広重美術館 〒509-7201 恵那市大井町176-1 |
観覧料 | 大人820円(660円) ( )内は20名以上の団体料金 18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料 〇毎週金曜日は観覧無料、フリーフライデー 〈スポンサー〉㈱銀の森コーポレーション、木曽路物産㈱、㈱サラダコスモ |
お問い合わせ
中山道広重美術館 | TEL:0573-20-0522 |