三代豊国、広重、国芳の3人が共同で作ること、それが「合筆」
三代豊国、広重、国芳 江戸時代後期から幕末期に活躍した浮世絵師。
この三人は弘化年間(1844~1848)以降、しばしば共同で作品を制作し発表致しました。
このような作品は「合筆」と言われ、特に三代豊国と広重は数多くの合筆作品を残しています。
今回ご覧いただく「双筆五十三次」では、全景の人物画を三代豊国が、背景のコマ絵を広重が担当しています。
一人もしくは二人一組で描かれた人物の表情は皆生き生きとしています。三代豊国の役者似顔や広重のあっさりした俯瞰構図。
人気絵師の豪華コラボレーションによる東海道シリーズの「合筆」ゆっくりとお楽しみください。
ご案内資料
開催期間 | 令和3年2月27日(土)~令和3年3月28日(日) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時00分 (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
場所 | 中山道広重美術館 〒509-7201 恵那市大井町176-1 |
観覧料 | 大人520円(420円) ( )内は20名以上の団体料金 18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料 〇毎週金曜日は観覧無料、フリーフライデー 〈スポンサー〉㈱銀の森コーポレーション、木曽路物産㈱、㈱サラダコスモ |
お問い合わせ
中山道広重美術館 | 0573-20-0522 |