会期:令和5年8月31日(木)~10月1日(日)

渓斎英泉と歌川広重による「木曽海道六拾九次之内」は、起点・日本橋と木曽海道(中山道の異称)の69宿を主題とする街道絵シリーズです。名所絵や街道絵などの風景画が浮世絵の1ジャンルとして発展した天保年間(1830-44)に制作され、長きにわたり出版され続けました。そのため本シリーズの各図には、増し摺りに伴う複数のバリエーションや異版(変わり図)が存在します。
本展では刷り違いの比較展示を行うほか、新規収蔵品5点をお披露目いたします。2人の絵師による中山道の叙情豊かな自然描写と共に、本物の実見でしか味わえない浮世絵木版画の技巧をお楽しみください。

開催期間会期:令和5年8月31日(木)~10月1日(日)
開催時間午前9時30分~午後5時00分
(入館は午後4時30分まで)
休館日・毎週月曜日(9月18日(月)を除く)
・9月19日(火)
場所中山道広重美術館
〒509-7201 恵那市大井町176-1
観覧料大人820円(660円) ( )内は20名以上の団体料金
18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
備考★毎週水曜日は観覧無料、フリーウエンズデー
〈スポンサー〉㈱エナ重機、ナカヤマ・グループ、㈱デジタ
☆毎週金曜日は観覧無料、フリーフライデー
〈スポンサー〉㈱銀の森コーポレーション、楽園住宅・カネコ・木KeyPoint、㈱サラダコスモ、ちこり村

お問い合わせ

中山道広重美術館TEL:0573-20-0522
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