会期:令和6年4月14日(木)~6月16日(日)
三代歌川豊国(初代国貞、1786-1864)は、江戸時代末期に最も人気を得た浮世絵師です。初代歌川豊国へ入門後、国貞時代から頭角を現し、幅広いジャンルで筆を振るいました。
本展では、豊国の号を襲名後の街道シリーズに注目し、「木曽六十九駅」(嘉永5年/1852)と「双筆五十三次」(安政元年/1854)をそろいで出陳します。「木曽六十九駅」は同年刊行された「東海道五十三次之内」の大当たりを受け、中山道版として刊行が開始。「双筆五十三次」は背景となる東海道の風景を歌川広重が、前景の人物を三代豊国が担当したもの。
広重作品とは一味違う、三代豊国の「人物」と「街道」の世界をお楽しみください。
開催期間 | 令和6年4月14日(木)~6月16日(日) 前期:令和6年4月14日(木)~5月6日(月・祝) 後期:令和6年5月10日(金)~6月16日(日) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時00分 (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | ・月曜日(4月29日、5月6日を除く) ・5月7日(火)~9日(木) |
場所 | 中山道広重美術館 〒509-7201 恵那市大井町176-1 |
観覧料 | 大人820円(660円) ( )内は20名以上の団体料金 18歳以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料 |
備考 | ★毎週水曜日は観覧無料、フリーウエンズデー 〈スポンサー〉㈱エナ重機、ナカヤマ・グループ、㈱デジタ ☆毎週金曜日は観覧無料、フリーフライデー 〈スポンサー〉㈱銀の森コーポレーション、楽園住宅・カネコ・木KeyPoint、㈱サラダコスモ ちこり村 |
お問い合わせ
中山道広重美術館 | TEL:0573-20-0522 |