緑豊かな自然と歴史を感じる自然歩道

東海自然歩道は、東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森箕面国定公園」までの太平洋ベルト地帯の背後を結び、豊かな自然と史跡を訪ねながら心身の健康と安らぎを与えるための施設として昭和49年春に完成しました。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,697kmに及び、そのうち岐阜県内のコースは290.4kmとなっています。

県内のコースは、恵那市の奥矢作湖をふりだしに日本大正村、大名街道、中山道の宿場町、鬼岩公園をめぐり可児市南部から愛知県犬山市に至り、犬山市から各務原市、岐阜市金華山の北部をとおり、途中根尾川までは四国山コースと直行コースに別れてから谷汲山華厳寺、横蔵寺、鍋倉山、池田山麓、天下分け目の関ヶ原、養老の滝をめぐってから三重県に至るコースになっており、その一部は飛騨木曽川国定公園、揖斐関ヶ原養老国定公園内を通過しています。

ページの先頭へ